いろんなひとたち

   
12/18,19(金,土)ブルータス

やあっと載せても良いかなって思えるやつが描けたあああ!!!
最後の三時間にもう一歩踏み込んで完成させたい。単純さとリアルさの兼ね合いが課題!
11月半ばくらいにクラス内コンクールで8位を取った自分の円盤投げさんがやけに気持ち悪くなってしまって、それから自分の絵についてじっくり考えることにした。もう少しで一周回ってこれそう。感覚を掴むためにものすごい考えてるから作業が遅い絵になってるけど、この調子でペース上げてじっくり描きこむ時間をとりたい。
「どこまで」リアルにするか狙っていかないと時間内に完成しない。今までのやり方だと際限なく緻密にすることを求めてしまうから結果的に一枚の中でばらつきが激しくて、イメージが固まっていないとその日のテンションで出来が左右されるところがあった。今は昔より多少なりとも目が肥えてきたし、そろそろ成長してちょうどいい所を見極めないといけないんじゃないかな!芸大受験に向けて安定したやり方を固めていこうと思う。多分それが、この先芸術で生きていくためにも必要なことなんじゃないかな

高校の同級生で、映像科で浪人仲間の友達がペンを持つ手フェチらしくて私の持ち方についても語ってくれた(笑)
手の使い方とか線の引きかた、それから成る絵の個性って、それぞれの体の使い方にもよるものなのかもしれない。それなら尚更、人の良いところと自分の良くないところを比べて落ち込む意味は無いよなあ
必要なのは足りない技術を身に付けること、その上で絵を見る人に自分の可能性を見せてやること!型にはまったデッサンをつくることが目的になったら終わる。合格がゴールじゃないって思えば頑張れる!